【初心者必読】ANAマイレージクラブのANAマイルについて知ろう!

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ANAマイルとは

普段の生活において、何らかのポイントを貯めているのではないでしょうか?

  1. 楽天ポイント
  2. Tポイント
  3. PayPayポイント
  4. Pontaポイント

どれも馴染みのあるポイントですが、ご存じの通り、これらのポイントは買い物に充当したり、何か別なものと交換する事が出来るわけです。

そして、同じように航空会社もお客さん向けに人にポイントを付与する制度を実施していて、そのポイントの名称がマイルとなります。


ANAマイル」は「全日空運輸」通称「ANA」が発行しているポイントです。

「マイル」という単語は元々は距離の単位 1マイル=約1.6kmですので、航空会社だけにポイントと表さないで距離単位で表している方がしっくりくるとは思いませんか?

このマイルを貯めたり、利用したりする制度をマイレージプログラムと言い、全日空(ANA)日本航空(JAL)の日本の2大航空会社も

  1. ANAマイレージクラブ(通称AMC)
  2. JALマイレージバンク(通称JMB)

の名称で運営されています。

海外の航空会社も同様のマイレージサービスを行っていますが、このマイルと言うのは日本での呼び方であって、海外では通じず、
フリークエント フライヤー プログラム(Frequent Flyer Program:通称FFP)
と呼ばれています。

ANAマイルは何に使えるの?

マイルは普通のポイント同じように、貯めて使う事ができますが、貯めたら何に使えるのかと言うと

提携ポイントへ交換
座席アップグレード
ANA SKYコインと交換
ANAショッピングモールで利用
特典航空券と交換

この中でおすすめなのが「特典航空券と交換」で、マイルを貯めている人のほとんどがこれを目的として貯めていることになります。

その理由は、1マイルは1円相当ではなく、使い方によっては1マイルが20円相当にもなるからです。

海外の航空会社にもマイレージプログラムがあるので、アライアンスと呼ばれる、航空会社同士のグループであれば、マイルの使い道の一つである特典航空券を利用する事も出来るので、自分が利用したい、よく利用する方面のマイレージプログラムを選ぶのが選択肢の一つとなります。

マイレージクラブ会員のなりかた

そんなマイルを貯めるにも利用するにもまずは会員になる必要がありますが、ANAマイレージクラブ会員は次の方法で加入することができます。

  1. ANAマイレージクラブカード(AMC)の発行
  2. ANAカードを発行
  3. ANAマイレージクラブ提携カードを発行
  4. ANAデビットカード/プリペイドカードを発行

詳しい入会方法はこちらの記事を参考にしてみてください。

ANAマイルの貯め方

マイルとは何か、そして、マイルを貯めたり、使うにはマイレージ会員への入会が必要と言う事が
ではマイルはどうやって貯めることですが、

  • ANAの飛行機に乗って貯める
  • 提携航空会社の飛行機に乗って貯める
  • ANAカードを使って貯める
  • 他のポイントから移行して貯める
  • ホテルに泊まって貯める
  • マイレージモールで貯める
  • スマートフォンを利用して貯める
  • ふるさと納税で貯める
  • Wifiルータを使って貯める
  • 銀行で貯める
  • 口コミで貯める
  • 提携パートナーポイントで貯める
  • 外貨両替で貯める
  • タクシーに乗って貯める
  • 航空券・機内販売の購入で貯める
  • レンタカーを借りて貯める
  • 食事をして貯める
  • Edyを使って貯める
  • 贈り物で貯める
  • 引っ越しで貯める
  • リフォームで貯める

などなど、ANAマイルの場合様々な方法で貯める事が出来きます。
これ以外にも貯め方はありますので詳しく知りたいと言う方はANAサイトをご覧ください。

マイルの説明でも書きましたが、マイルとは航空会社が実施している利用ポイントですので基本的には飛行機に乗ることでポイントつまりマイルが貯まりますが、これに対して飛行機に乗らずにマイルを貯める人の事を「陸マイラー」と呼びます。
*「陸」は「りく」と読むのではなく「おか」と読みます。

飛行機に乗ってどの位のマイルが貯まる?

お金を払って実際に乗った場合に貯まるマイルは

・ANA便か提携航空会社か
・国内線か国際線か
・どの種類の航空券を購入したか

でその獲得マイル数が決まります。

例えば、ANA便に乗った場合は、次の様な計算式となります。

国内線:搭乗の区間基本マイレージ×運賃種別ごとの「積算率」
国際線:搭乗の区間基本マイレージ×予約クラスごとの「積算率」

「飛行機に1回乗ると***マイル貯まる」ではなく、
「乗った区間(距離)」と「積算率(航空券の種類)」
で貯まるマイルの量が変わります。

「基本区間マイレージ」は空港間の距離(マイル)で、例えば

・東京-札幌 510マイル (≒810km)
・東京-那覇 984マイル (≒1,580km)
・東京-ニューヨーク 6,723マイル (≒10,700km)
・東京-シドニー 4,863マイル (≒7,780km)

となります。

「積算率」は購入した航空券の種類で決まりますが、国内線と国際線でも異なりますが、基本的に高い運賃の航空券ほど積算率が高い事になります。

~国内線積算率~

~国際線積算率~

どの位のマイルが貯めるかのシミュレーションはこちらのサイトで出来きます。

クレジットカードを利用して貯める場合

買い物をしてANAマイルを貯める方法としてクレジットカードを利用する方法があり

 ANAカードを利用する

クレジットカードを利用すると利用金額に対してポイントが付与されますが、ANAカードの場合、カードのグレード(一般/ゴールド/プレミアム)や交換コース(5マイル/10マイル/15マイル)に応じて、その1ポイントあたり何マイルになるかで貯まる量が変わります。

例えば普通のANAカードの場合

・カード100円の利用ごとに1ポイント
・1ポイントを5マイルコースと10マイルコースの2つの方法でANAマイルに交換

ができますので100万円使って10マイルコースで交換した場合には1万マイル貯まる事になります。

ANAマイルに交換できるポイントが貯まるカードを利用する

クレジットカードの中には、利用して直接してANAマイルを貯めるのではなく、利用したクレジットカードのポイントをANAマイルに交換する方法で貯めることが出来るものがあります。

ANAマイルの有効期限は?

貯めたマイルはご利用になった月から数えて36カ月後の月末まで有効です。

つまりマイルを獲得する毎に3年後の同じ月の月末迄が有効と言うことですね。

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