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【2024年】いつまで有効?TカードPrimeを使ったANAマイル還元率1.55%ルート(Android)

お得なポイントルートが次々と閉鎖されていくのが「ポイ活民」と「陸マイラー」の宿命です。

2023年に「エポスゴールドの選べるポイントショップ」から「mixiM」へのルートが封鎖されて以降、代わりとなるクレジットカード決済でポイントを貯めるのに注目を浴びてきたのが

TカードPrime

です。

このカードは日曜日に利用すると1.5%の還元率が付与され、電子マネーへのチャージは付与対象外のなか、ANA Payへのチャージでも付与されます。

そのお得さからすぐに封鎖されると思われていましたが、2024年4月時点でまだ対象外とならずに生き残っていますので、TカードPrimeを使った利用方法をこの記事では紹介します。

似たようなカードで「TカードプラスPREMIUM」と言うアプラス発行のカードがあり、こちらも1.0%のTポイントが貯まりますが日曜日利用で1.5%還元は無いので注意してください。

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TカードPrimeを使ったANAマイル還元率1.55%ルート

TカードPrimeを使ってANAマイルを貯めるのはAndroid端末限定となりますが、おすすめルートは以下の通りです。

必要アイテム

・TカードPrime
・ANA Pay
・楽天Edyアプリ
・楽天Payアプリ

[楽天ポイントを交換しない場合]
1.5%の還元率で貯まったTポイントを「みずほルート」でANAマイル交換(70%)で1.05%(1.5 x 70%)
ANAPayを楽天Edyにチャージで0.5%のANAマイル
が貯まるので

1.05%(ANA Payチャージ) + 0.5%(楽天Edyチャージ)= 1.55%

1.55%のANAマイルが獲得できます。

[楽天ポイントを交換した場合(楽天ポイント一時停止中)]

1.05%(ANA Payチャージ) + 0.5%(楽天Edyチャージ) + 0.5%(楽天ポイント) = 2.05%

2.05%のANAマイルが獲得できます。

ルート解説

TカードPrime→ANA Pay

ANAPayにTカードPrimeをチャージ用のクレジットカードとして登録してチャージします。

日曜日にチャージすることで1.5%の還元率Tポイントが貯まります。

ANA Pay→楽天Edy

楽天EdyにANAPayからチャージして0.5%還元率でANAマイルが貯まります。

セキュリティが発動して楽天Edyにロックがかかる場合もあるので注意が必要の様です。
ANAPayを楽天支払情報に登録する場合に、名義をANA PAY MEMBERではなく、楽天に登録している名前と同じにすることで回避できる場合がある。

楽天Edy→楽天キャッシュ

現時点ではAndorid端末のみとなってしまいますが、チャージした楽天Edyを楽天キャッシュへチャージできるサービスが2023年7月より開始されたことで、クレジットカードからのチャージの用途が広がっています。

楽天キャッシュは、楽天Payの支払いに利用できる他にも、楽天証券の投資信託にも使えるため、楽天カードで投資信託のクレジットカード積立するよりも高い還元率で利用する事ができます。

楽天Payでの利用

楽天Payの支払い元に「楽天キャッシュ」を指定して店舗で利用した場合、利用金額に対して1.0%の楽天ポイントが貯まります。

現在楽天ポイントからANAマイルへの交換が一時停止中となっていますが、再開した場合交換率50%で楽天ポイントをANAマイルに交換できるので、ANAマイル還元率は0.5%となります。

TカードPrime基本情報

TカードPrimeは株式会社ジャックスが発行している通常ポイント還元1.0(100円で1ポイント)のカードですが、毎週日曜日の利用が1.5(リボ払いは対象外)と言う特殊なカードです。

日曜日だけに普通の買い物に使うのは難しいのですが、日曜日に他の電子マネーにチャージをまとめてしておけば、その先は日曜日以外に利用してもよく、チャージは利用端数が発生しないのでチャージして使うのがおすすめとなっています。

年会費(税込)初年度年会費無料
年間1回の利用で翌年度も無料
利用が無い場合1,375円(税込)
カードブランドマスターカード
貯まるポイントTポイント
還元率1.0%(100円につき1ポイント)
※日曜利用時1.5%
旅行傷害保険国内:最高1,000万円(利用付帯)
海外:最高2,000万円(利用付帯)
空港ラウンジ
家族カードなし
ETCカード無料

TSUTAYAのレンタル入会金・更新料が無料!

CD・DVD・マンガがレンタルできるTSUTAYA。
店舗によって異なりますが、通常必要な入会金/更新料が無料となります。

ポイント付与は毎月の利用金額合計

ポイントは100円につき1ポイント付与ですが、利用毎ではなく、毎月の合計額に対してなので直接カードを利用した場合でも、ポイントの取りこぼしの心配はありません。

第 3 条(本ポイント付与方法)
1.ポイントは、下記第 2 項支払方法によるカード利用を除き、各月の新規カード利用代金合計金額 100 円(ただし、100 円(税込)未満は切り捨て。)ごとに 1 ポイントを付与するものとします。
引用:TカードPrime クレジットポイント利用規約

(注意)ポイント付与対象外

ポイントが付与されない決済は以下の通りで、赤色が実際の利用でのポイント対象外となります。

・ カードキャッシングの利用代金および手数料
・ 分割払い・リボルビング払いの手数料
・ 年会費等の費用
・ カード再発行等に関する手数料
・ Edy, nanacoチャージ

・ Kyashチャージ
・ WebMoneyチャージ
・ TOYOTA walletチャージ
・ Tマネー

2024年4月1日時点では「ANA Pay」チャージはポイント付与対象ですが、改定の可能性は十分にあります。

旅行傷害保険補償内容

利用付帯にはなっていますが、国内/海外旅行保険が付いています。
※海外保険が2023年10月より自動付帯から利用付帯に改訂

国内

補償項目保険金額
傷害死亡最高1,000万円
後遺障害最高1,000万円
入院5,000円/日
通院3,000円/日

海外

補償項目保険金額
傷害死亡最高2,000万円
後遺障害80~2,000万円
傷害治療費用最高200万円
疾病治療費用最高200万円
賠償責任最高2,000万円
携行品損害
1旅行かつ1年間の限度額
最高20万円
(免責 3,000円)
救援者費用
1年間の限度額
最高200万円
航空便
遅延費用
乗継遅延費用
(客室料・食事代)
最高2万円
出航遅延・欠航・搭乗不能費用
(食事代)
最高2万円
受託手荷物遅延費用
(衣類・生活必需品購入費用)
最高2万円
受託手荷物紛失費用
(衣類・生活必需品購入費用)
最高4万円

J’s コンシェル

J’s コンシェル」はグルメ・映画・レジャーなど、さまざまなメニューがおトクに受けられる「JACCSアプリ」特典の優待サービスで、スタンダード会員は入会金や年会費はなく利用できます。

いくつかの優待サービスを紹介します。

店舗名特典内容
塚田牧場会計5%オフ
銀座ライオン会計10%オフ
カラオケの鉄人室料50%オフ
イオンシネマ1,800円→1,300円

TカードPrimeの公式キャンペーンで最大6,000ポイント獲得可能

2024年9月までの期間に新規入会と条件達成で。最大6,000Tポイントもらえるキャンペーンが実施中です。
【条件1】
Jリボ登録特典・・・1,000ポイント

【条件2】
期間中のカードショッピングの利用金額に応じてポイント進呈。

ANA Pay/JAL Payへのチャージも利用対象なので比較的簡単に達成可能です。

5万円以上利用・・・2,000ポイント
7万円以上利用・・・3,000ポイント
10万円以上利用・・・5,000ポイント

条件1はリボ払いへの登録となるので、リボ払いって何?と言う人は場合によって損となるので達成しなくて良いです。

応募方法に注意

キャンペーンの応募は、カード到着後4か月後までにカード到着封筒に同封されている応募用紙に必要事項を記入して郵送の必要があります。

今の時代に紙の用紙での申し込みと言うのはかなり時代遅れです。一定数の応募忘れを狙っているのだとするとちょっとセコイ。かくいう私も応募忘れしましたが・・・・

TカードPrimeをポイントサイトから申し込む

2024年5月時点でのポイントサイトでの獲得ポイントは以下になっています。

ハピタス3,000pt
モッピー2,500pt

ポイントサイトに登録がまだの人はこちらから登録できます。>>その他おすすめポイントサイト

※ポイントサイトを経由すると次に紹介するような入会キャンペーンが対象外になるカードももありますが、Tカード Primeはポイントサイトから発行しても会キャンペーン対象です。

まとめ

TカードPrimeを使ってANAマイル還元率1.55%で貯める事の出来るルート解説しました。

ジャックスのカードは最初は高ポイント還元率ですが突然改悪する事が多いので注意が必要です。

セゾン・パール・アメリカンエキスプレスはば年間30万迄ですが2.0%のポイント還元率(ANAマイル還元率1.4%)ですので合わせての利用がおススメです。

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