改悪続きのマイル業界ですが、なんとユナイテッド航空のマイレージサービスであるMileagePlus(マイレージプラス)でANA便国内線特典航空券との交換に必要なマイル数が改善という嬉しい情報が入ってきました。
マイレージプラスはANAにあるようなマイレージチャートがないので、何マイル必要なのかは実際に検索をしてみないとわからないので、まずは実際の予約画面で改善した状況をお知らせします。
5月に入ってから頻繁に必要なマイル数が変化していますので注意してください。
2024/5/8 時点で喜びもつかの間、大幅に必要マイルがUPしています。
2024/5/9 まだもとに戻ったようです
必要マイル数改善(5,500→5,000/8,800→8,000)
これまでの特典航空券交換必要マイル数
以前に、ANA国内線を特典航空券で利用するならANAマイルよりユナイテッド航空のMileagePlus(マイレージプラス)の方がお得という記事を書きました。
以前は、ANA国内線で特典航空券と交換するのに必要なマイル数は、800マイルを境に5,500マイル/8,800マイルが必要でした。
基本区間マイル | 必要マイル数 |
---|---|
0~800 | 5,500 |
801~ | 8,800 |
実際に、3月の時点での予約画面を見ると、羽田~札幌では5,500マイルとなっています。
今後の特典航空券交換必要マイル数
それが、今月の搭乗分から、なんと5,000マイル/8,000マイルと改善されたようです。
実際に今月の予約画面を見ると次のように必要マイル数が下がっていることが分かります。
5月以降予約分は空席状況次第で再予約がおすすめ
今月分より必要マイル数が少なくなっていますので、すでに予約発券している人は、空席状況を見て現在の予約をキャンセルして再予約する事で必要マイル数を減らすことが出来ます。
まとめ
MileagePlusを使ったANA便国内線特典航空券交換に必要なマイル数が改善したことを紹介しました。
以前よりANA国内線特典航空券の必要マイル数は改悪の可能性が高いとささやかれていました。
先日、MileagePlusは国際線は改悪の方向となっていたのですが、国内線は思いがけず改善し、キャンセル無料や予約可能開始時期を考えると必要マイル数もANAマイルより大幅に少なくて済むので、ANA国内線のは更にお得になった事になります。
※改善は嬉しい事ですが、実は以前までは今回改善したマイル数でしたので元に戻ったと言われればそれまでですが・・・改悪に向かわず改善に向かったことについては評価できますね。
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