PR

ソラチカカードを使ったマイル延長解説

2023年3月までと思われていた、ANAのマイル/SKYコイン延長ですが、別記事で紹介した通り、2024年3月までさらに延長となりました。

(終了)【2023年4月最新】ANAマイル/ANAスカイコイン有効期限延長継続
コロナ禍でのマイル/SKYコインの延長特例措置が2023年4月以降も2024年3月31日までにさらに延長となっています。参加登録が必要なのでまだの人は必ず登録してください。

本記事では、ソラチカカードを使ってマイルを延長する方法について紹介します。

スポンサーリンク

ソラチカカード


ソラチカカードは正式名称
ANA To Me CARD PASMO JCB」で、ANAカード・東京メトロTo Me CARD・PASMO・JCBクレジットカードが一体となっています。
「陸マイラー」では知らない人がいない程有名なクレジットカードですが、その理由は

ソラチカカードの最大メリット
東京メトロポイントを90%の交換率でANAマイルへ交換が出来る

で、現在交換率70%のみずほルート/nimocaルートの大先輩ルートとして、惜しまれつつも2018年3月に高交換率ルートの役目を終えたのです。

交換ルートは無くなったの?

勘違いされている方が時々居られるようなのですが、ソラチカカードの東京メトロポイントからANAマイルへの交換は今現在(2023年)でも終わっていません
ルートとして終了したのは、メトロポイントへポイントサイトから交換するルートがあったのですが、それが閉鎖されたためです。

メトロポイントとの相互交換

ソラチカルートはポイントを最終的にメトロポイントからANAマイル移行が出来るルートでしたが、その交換率は90%となっていて、現在でも使用可能です。
そして、その逆のルートであるANAマイルの提携ポイント交換先としても東京メトロポイントがあり、こちらは交換率が100%の等価交換となっていて

ANAマイルからメトロポイント交換
ANAマイル10,000ポイントをメトロポイント10,000ポイントに交換可能

つまり、

の様にANAマイルからメトロポイントへ移行した後、90%減ってしまいますが、再びANAマイルへと戻すことができるのです。

メトロポイントからの移行制限
メトロポイントからANAマイルへの移行は月20,000ポイント(18,000ANAマイル)の制限があり

メトロポイントの有効期限

ANAマイルは有効期限は付与された月の3年後の月末ですが、メトロポイントは毎年4月1日から翌年3月末日までの間に付与された分は、翌々年の3月末日までの最長2年間有効となります。

引用:Tokyo MetroTo Me CARD HP

つまり、期限が迫ったANAマイルをメトロポイントへ交換する事で、10%目減りしてしまいますがメトロポイントの有効期限前に再度ANAマイルへ移行して戻すことによって、最大5年間ANAマイルを保持し続けることが出来る事になります。

まとめ

2024年3月まででいよいよ終了すると考えれれるANAマイル延長ですが、その後にさらにANAマイルを延長する方法の1つとしてソラチカカードを使った方法を紹介しました。

POINT

・ANAマイルの有効期限は3年
・ソラチカカードを使ってANAマイルをメトロポイントに等価交換することで有効期限を回避可能
・メトロポイントの有効期限は2年間なのでANAマイルの有効期限3年と合わせて最長で5年ANAマイル保持可能

(補足)メトロポイントからANAマイルへの交換手順

実際にメトロポイントからはどのようANAマイルへポイントを移行するかの参考までに手順を解説します。
1.メトロポイントの会員ページにログインし、「メトロポイント移行申請」をクリック

2.「他のサービスへの移行」の「ANAマイレージクラブ」を選択(移行中の場合グレーとなり選択不可となっています)

3.移行するポイントを100ポイント単位、最大20,000ポイントまで入力(100の桁から入力なので2万ポイントの場合200を入力)

4.確認して「送信する」をクリック

以上で以降申し込み完了です。

メトロポイントは明記されていないのですが、大体毎月15日頃までに申し込み完了した分が翌月11日頃に付与されます。

コメント