国内線空港カードラウンジ利用可能な年会費無料ゴールドカード5枚

飛行機に乗る他にも楽しみなのが空港ラウンジの利用ですが、クレジットカードの付帯サービスで利用できる空港の「カードラウンジ」、年会費が高いカードじゃないと利用できないと思っていませんか？
今回は、そんなカードラウンジについてと、カードラウンジを利用できる「年会費無料」もしくは「条件付きで年会費無料」のゴールドカード5枚を紹介します。

空港カードラウンジとは

空港カードラウンジとは、空港に設置された搭乗前に利用できる「待合室」の事です。上級メンバー向けに航空会社が提供しているラウンジは「航空会社ラウンジ」と呼ばれていて利用条件のハードルは高いですが、これに対して、「空港カードラウンジ」は特定のクレジットカード所有者であれば利用できます。

カードラウンジの設置場所は？

羽田空港の様に保安検査場を通過した後にある場合もありますが、大抵の空港は保安検査場前にあります。
保安検査場が混雑していると通過に時間がかかって乗り遅れる可能性もあるので、搭乗ギリギリまでくつろぐと言う訳にはいかないようです。

カードがないといくらかかる？

ラウンジによりますが、大体500円～1,500円の間位で、時間制限があるラウンジもあります。
これが特定のカードを所有していると無料で利用できます。

利用方法

当日の搭乗を証明するもの(搭乗チケットやアプリの画面)と対象のクレジットカードを受付で提示するだけで利用可能です。

カードラウンジのサービス

ラウンジによって異なりますが、おおむね以下のようなサービスを受けられます。

クレジットカードラウンジ利用付帯のあるカードブランド

国内クレジットカードラウンジサービスを提供しているカード会社は以下の通りです。
各ブランドの利用可能な空港ラウンジのリンクを付けていますのでご参照ください。

ゴールドカード以上の以下のカードを所持している場合に利用可能です。

1. au PAY カード
2. DCカード
3. dカード
4. EPOSカード
5. JACCSカード
6. JCBカード
7. MUFGカード
8. NICOSカード
9. PayPayカード
10. UCカード
11. UFJカード
12. VJAグループ
13. アプラスカード
14. アメリカン・エキスプレス
15. イオンカード
16. エムアイカード
17. オリコカード
18. クレディセゾン
19. ダイナースカード
20. ティーエスキュービックカード
21. ポケットカード
22. ライフカード
23. 楽天カード

年会費無料で国内空港ラウンジが使えるカード

カードラウンジがある国内線空港はどのくらいあるのか

日本には旅客便が就航している空港は85あり(空港数は97)、そのうちクレジットカード付帯サービスで利用できる空港は34あります。基本的な主要空港にはあると考えていいかと思います。

年会費無料もしくは無料相当で持てるゴールドカード5つ

1. セゾンアメックスゴールド

1. 年会費：11,000円(税込)
2. インビテーションで取得した場合、年1回の利用で翌年年会費無料

※年会費優遇型のセゾンアメックスゴールドカードは2024年1月より年間2回までの回数制限の変更となっています。

「国内空港ラウンジサービス」一部カードにおけるサービス改定について | クレジットカードはセゾンカード

「国内空港ラウンジサービス」一部カードにおけるサービス改定について。クレジットカードはポイントが永久不滅のセゾンカード。

www.saisoncard.co.jp

2. JQ CARDセゾンゴールド

1. 年会費：11,000円(税込)
2. JR CARDセゾン利用でインビテーションで取得した場合、年会費永年無料

3. イオンゴールドカード

1. 年会費：無料
2. 直接発行はできないので、一般カード利用で基準を満たすと受け取れるインビテーションが必要

4. (JQ)エポスゴールドカード

1. 年会費：5,000(税込)
2. 年間50万円利用で翌年移行永年年会費無料(JQエポスゴールド)
3. 一般カード利用でインビテーションで取得で永年年会費無料
4. ファミリーゴールド招待取得で永年年会費無料

5. 三井住友ゴールド(NL)

1. 年会費：5,500円(税込)
2. 年間100万円利用で翌年以降年会費永年無料

年会費無料クレジットカード利用対象空港

カードラウンジのある34空港で紹介した5つのカードで利用できる空港は以下の通りです。

まとめ