auPAYプリペイドカードをapplePayに登録できない現象について

JAL Payへのクレジットカードチャージが出来るようになり、JAL PayからANA Pay/auPayプリペイドカードへのルート選択が広がりました。

これまで特に用途もなかったのでiPhoneにauPAYプリペイドカードを登録していなかったのですが、今回改めて登録して利用しようとしたところ、カード認証から先に進めなくなるトラブルに当たってしまい対策方法をいくつか試し最終的に解決。

そこで、本記事はapplePayにauプリペイドカードを登録できない状況について、その対応方法と解決した方法を紹介します。

本記事の概要
  • auPAYプリペイドカードをapplePayに登録できないエラー状況
  • 対応策として行った方法
  • 解決策した方法
目次

auPAYプリペイドカードがapplePayに登録できない現象

applePayウォレットにauPAYプリペイドカードを登録すると、以下の様にカード認証でフリーダイヤルが出て、電話してもコールセンターにつながるだけでの状況となっています。

登録できない場合の対応策を試す

同じような状況になっている人がいるようなのでその対応例を参考に行ってみましたが私の場合は解決には至りませんでした。

applePayウォレットに再登録する

auコールセンターに連絡をすると、一度ウォレットから削除して再登録を指示される場合があるようです。

私も一度だけ再登録しましたが結果は変わらず。

ウォレットに再登録を繰り返すとロックがかかるので極力しない方がよいです。

再発行

auコールセンターに連絡をすると、カード番号との相性で登録できないので再発行を勧められる場合があるそうですが、再発行して再登録しても変わらないようです。

再発行して届くまでも日数がかかるのでおすすめできません。

連絡先の登録/再登録

こちらのyoutubeの解説動画によると、au IDに連絡先が登録されていない為、認証が進まないらしいので確認してみました。

連絡先アドレスに登録があるか確認、登録されている場合は「変更」を選択

連絡先・ログインアドレス」にチェックが入っていなければ入れて設定をクリックとのことですが、au携帯でキャリアメールの場合らしく、au携帯契約していない私の場合はチェックをいれれず設定済みとなっていました。

この設定の後にウォレットアプリで登録すると、登録承認メールが来るそうですが、私の場合は変わらず電話番号が表示されているだけでした。

解決した方法は強制登録依頼

QUICPay番号による強制登録手順

私が今回解決したのは、コールセンターに電話して、登録したウォレットアプリのQUICPay登録番号を伝えて強制登録してもらう方法です。

STEP
QUICPay番号を調べる

applePayウォレットを開いてauPAYプリペイドカードを選択し、右上のアイコンをタップ

Screenshot

カード情報をタップ

カード番号」情報が表示されるのでその中の「QUICPay」に表示されている4桁の番号をメモする

STEP
コールセンターに電話

カード認証画面に表示されているフリーダイヤルに電話します。
この番号は「お問合せ窓口の番号」と同じにです。

au PAY プリペイドカードのお問い合わせ窓口

ご利用方法などのお問い合せ窓口です。

電話番号:0120-977-964
受付時間:9:00~20:00(年中無休)

※利用停止のお手続きのみ24時間対応しております。
※携帯電話・PHSからもご利用いただけます。

STEP
au PAY プリペイドカードのお問い合わせ窓口

オペレータにつながったら、

applePayにauPAYプリペイドカードを登録したが認証から先にすすまない

QUICPayの番号で強制登録できると聞いた

を伝えて対応してもらいます。

カード登録情報の本人確認後、担当部署に変わり、QUICPayの番号を伝え処理を依頼。

強制登録は数日かかり完了すると、利用可能のメッセージが出て使用できるようになります。

ウォレットの登録を削除して再登録すると、QUICPayの番号が変わってしまうので、コールセンターに依頼後、完了するまではウォレットから削除と再登録は控える様にとのアナウンス。

コールセンターの対応が人によって違うらしい

auコールセンター側で情報が共有されていないのか、昨年の時点では再発行やウォレットの再登録を勧められた結果解決しないケースが有ったようです。

私はQUICPay番号を伝えて強制解除を依頼したところ、コールセンター側でもその対応で再登録できるとの回答を貰いました。

auPAYプリペイドカードをapplePayで使用するメリット

TカードPrimeは日曜に利用するとポイント還元率1.5%の大変お得なカードですが、日曜日以外に利用すると1.0%と還元率が落ちてしまいます。

日曜以外でも1.5%の還元率を維持する方法としてJAL Pay/ANA Payを使った方法の場合は以下の様なチャージルートとなりスマホ決済とリアルカード決済の両方使用する事が出来ます。

ANAPayを経由して楽天Payへチャージ

JALPayを経由してauPayプリペイドカードへチャージ

用途によって、チャージルートを変えればよいのですが、androidとiPhone両方持っていると、ポイントはつかないものの、使い切れない残高が出た場合は、ANA Payへapple経由でauPayプリペイドからでANA Payに移すことで、ANAマイル/JALマイルの両方獲得することもできるので、applePayで

まとめ

applePayウォレットにauPAYプリペイドカードを登録すると認証出来ない現象の解説と解決策について紹介しました。

auPAYプリペイドカードからANA PayへはapplePay経由でないとチャージ出来ない為、登録できないと少々困りごとなので対応策例として解説しました。

この現象は2023年のappleのセキュリティ変更から起きているようですが2024年でもまだ根本的には解決していない様です。

同じように登録できない人がいた場合の参考になれば幸いです。

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