プリンスエドワード島旅行記2018年④[復路移動編]

ファーストクラスで帰る、プリンスエドワード島旅行記ですが、前回の記事では現地到着後の島内観光その2を記事にしました。

今回は日本へ向けての帰路編になります。

目次

日本に向けて出発

帰りはいよいよ念願のファーストクラス搭乗、ドタバタしたあっという間の滞在で貯まった疲れもそれを思うと吹き飛びます。
復路の旅程は以下の通り。出発はなんと早朝5:55

レンタカーは万が一に備えて前日に返却しているので、ホテルに手配してもらったタクシーに迎えに来てもらって空港へ移動です。

シャーロットタウン空港

遅れないように早く着くようにしたせいか、空港は開いていましたが御覧の通りほぼ人がいません。

チェックインも無事済ませ、チケットも全部発券です。

ファーストクラスを示すFの文字が!
何故ファーストクラスのを一番上にして撮影しなかったのか・・・

小さな空港なので、保安検査場を抜けるとすぐに待合室です。


搭乗時間が来たので乗り込みます。

普段はボーディングブリッジから直接乗り込むので、この画像の様にタラップ車で乗り込むのも新鮮です。

トロントピアソン空港へ


最初の乗継空港であるトロント・ピアソン空港までは約1300kmで旅程上は1時間ほどのフライトですが、シャーロットタウンとトロントは1時間の時差があるので逆の方向に向かうので実際には2時間程のフライトです。

朝早かったこともあり、機内で仮眠をとっているうちに到着です。
次の乗り換えはアメリカのシカゴ・オヘア空港へ向けてです。話には聞いていましたが、到着からのルートが長かったです。

エア・カナダのカナダ国内線から米国線への乗継案内ですが

トロント・ピアソンでのお乗り継ぎ–カナダ国内線から米国線へのお乗り継ぎ
1.ゲートD20の方向に、乗り継ぎおよびゲートFの標識(紫色)に従って進みます
-エスカレーターで1つ上の階にあがります
2.保安検査に備えて搭乗券を手元に用意し、左に曲がって歩く歩道に乗ります
3.保安検査を受けます
4.米国線乗り継ぎホールに入ります
– 該当する場合は自動入国審査端末機(APC)またはグローバルエントリー(GE)キオスクを使用してください
– 搭乗券をスキャンし、指示に従って手続きを行います
– 米国の税関審査を受けます
5.ゲートFの標識に従い、出発ゲートに向かいます

引用:エア・カナダ HP

これだけです(笑)国内線はコンコースDに到着するので、米国線はコンコースFなのでとにかくひたすら紫の標識に従って向かえと言う事のようです。

飛行機から降りて進みます。

ホールの様な所に出ました。

フライト情報を確認。下のモニターの一番上に11:05 CHICAGO-O’HAREがあるのが確認できます。

更に進んで

エスカレータで上階へ

ようやく乗継の案内が表示され始めました。

先ほど通ってきた通路を下に見ながら

更に進みます。

この先が保安検査場となります。

アメリカへはトロントで入国を済ませることになります。

アメリカ側に出国後は、この旅3回目のSFCの力を発揮してもらい、ラウンジで一服。

シカゴオヘア空港


トロント・ピアソン国際空港からアメリカのシカゴ・オヘア空港は約700kmです。

ポラリスラウンジ


ポラリスラウンジはユナイテッド航空が運営しているシカゴ・オヘア空港のビジネスクラス/ファーストクラス搭乗者専用ラウンジです。
ここはSFCの権力が及ばない領域ですが、今回はファーストクラス搭乗なので利用資格があります。


この奥が「ダイニングルーム」と言うレストランの様に注文して食事が出来る場所になります。

この後ファーストクラスの食事が待っているのに我慢できず注文してしまいました。

ポラリス名物ハンバーガ

念願のファーストクラス搭乗



全部で8席あるファーストクラス。この日は私たちも含めて5席埋まっていました。
残念ながら寝る場所と別々の場所を使用する事はできませんでした。

機内設備

往路のビジネスクラスのモニターより更に大きいうえに距離が遠くてビックリです。

ノイズキャンセリングイヤホン

足を延ばしても全然余裕なスペース

機材パンプレットも心なしか高価に見えます。

メガネ入れ

トイレも色々なアメニティが置いてあって


食事

[アミューズ]

ANAファーストクラスと言えば「KRUG」です。アミューズと一緒に頂きました。

[アペタイザー]

[メインディッシュ]


シャンボール・ミュジニー・ブシャール ペール エ フィス 2013
コート・ド・ボーヌ、ブルゴーニュ、フランス
ブシャール ペール エ フィスは1731年創業のフランスブルゴーニュの名門ネゴシアン。
レッドカラント、アメリカンチェリーにフローラルなヴァイオレットの香りがボリュームを与
え発散し、シガーの植物的な香りとなめし皮の動物的な香りも微かに現れます。柔らかな
酸味とアルコールが融和してしっかりしたストラクチャーを持ち、フローラルなフレーバー
と相まって持続力も長い味わいです。
引用:ANA 機内メニュー

メインディッシュではおすすめのワインを頂きました。

[デザート]

機内なのに抹茶が


残念なことに、なぜかこの後の画像が一切残っていませんでした。
本来なら、間食や朝食および降機の記録があったのですが、悔しい限りです。

初めてのファーストクラスに舞い上がっていたのと、CAさんが常に近くにいて恥ずかしくて写真をあまり撮ることができませんでした。
マイルは貯まっているので、次回はしっかり撮れるリベンジをしたいと思います。

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