ファーストクラスで帰る、プリンスエドワード島旅行記ですが、前回の記事では日本を出発して、プリンスエドワード島の空港シャーロットタウン空港に着くまでを紹介しました。
今回は、滞在中に訪れた場所を紹介します。
プリンスエドワード島には「赤毛のアン」ゆかりの場所が島内のあちこちにあります。
因みに、プリンスエドワード島を島内を移動する交通機関は無いので、巡るにはツアーに参加するかレンタカーを借りる必要があります。今回はレンタカーを借りて観光しました。
マリーン・レイル・パーク
最初に向かったのはマリーン・レイル・パークで、カナダ本土と繋ぐ橋が見える場所です。
この、長~い橋は「コンフェデーション橋」と言い。1997年に完成したカナダ最長の橋で、その長さは12.9kmもあります。
こちらは「Port Borden Back Range Light」ですが、GoogleMapによると「ポート・ボーデン・導灯後灯」とのこと。「埠頭灯台」とペアになっていて港への船の誘導に使われていたそうで、プリンスエドワード島には20のペア灯台(40灯台)があるそうです。
プリンスエドワード島と言えば点在する灯台も有名です。
大きくない島とは言え全部回るのは日程的にも無理でしたがいつか再訪した時には巡ってみたいものです。
プリンスエドワード島の灯台マップなるものをのちに発券したので参考までに載せておきます。
ケンジントン駅
次に訪れたのは、内陸の方に入った、キャベンディッシュにある「ケンジントン駅」です。
赤毛のアンに出てくる「ブライトリバー駅」のモデルと言われている「ケンジントン駅」は、1871年にプリンスエドワード島に初めて鉄道が敷設されたときに開設された駅で、車の発達とともに廃止され、鉄道は走っていませんが、駅舎が保存されています。
グリーンゲイブルス博物館
この博物館は、赤毛のアンの「輝く湖水」のモデルとなっている場所で、モンゴメリの叔母さんが住んでいたそうです。
館内にいた管理人さんがとてもフレンドリーな人でした。
入館料は大人6 CADドル,子供 2CADドル
今回の滞在は全体的に運悪く天気が悪かったのですが、この時だけは快晴で「輝く湖水」も綺麗に映えていました。
モンゴメリー生家
モンゴメリの生家ですが、交差点にひっそりとあり、よく見ていないと見逃してしまいそうなところです。
入館料は大人4.25 CADドル,子供 0.5カナダドルでした。
モンゴメリのウェディングドレスのレプリカ。
グリーン・ゲイブルズと恋人の小径
先ほどは博物館でしたが、こちらは、赤毛のアンで「アンが住んでいた家」になります。
アンの寝室
アンの家を奥に進むと赤毛のアンに出てくる「恋人の小径」があります、木々の間を通って、ぐるっと一周できる様になっています。
コーヴヘッド・ハーバー灯台
この灯台は映画「アンを探して」のロケ地になった場所
風が強くたっているのもやっとの状態だったのでさっさと退散してしまいました。
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