プリンスエドワード島旅行記2018年①[往路移動編]

大分前の事にはなりますが、マイルを貯めて、遂にANA便の行きはビジネス、帰りは念願のファーストクラスへ搭乗しました。
目的地はカナダ東部にあるプリンスエドワード島(通称:PEI)です。

コロナ禍も大分落ち着きを見せてきているので、また行けたらいいなとの願望も合わせて記事に起こしてみました。

目次

旅行行程

日本からのプリンスエドワード島シャーロットタウン空港への直行便は無いので

①日本→カナダ国内乗継→シャーロットタウン
②日本→アメリカ乗継→カナダ乗継→シャーロットタウン

の選択肢があり、当然ANA便に乗りたいので②一択で検索を続けた結果、旅行半年前に見つけたのがこのルートです。

行きはANA便をワシントンまでビジネスクラス、帰りはシカゴ空港からファーストクラス。全体の旅程は


の様な感じです。使用したマイルは、ビジネスとファーストクラスの半分ずつの計算となり、大人2人で255,000マイル。

頑張って貯めたかいがありました。

プリンス・エドワード島

プリンス・エドワード島はカナダ東部にある島で「赤毛のアン」の舞台として有名な場所です。

成田空港チェックイン


ワシントンへは成田空港からの出発です。万が一にも乗り遅れないように11時の便なのに7時には空港到着。朝早いにも関わらず結構な人が既にいます。

SFCホルダーなので、エコノミーでもビジネスクラスカウンターは使えるのですが、今回は正真正銘のビジネスクラスとしての利用です。往路をファーストクラスにして、奥に見えるZカウンターを体験したかったのですが、どうしても空きが無く断念しました。

チェックインし、目的地まですべて無事発券完了。

Zカウンターを横目に見つつ奥のANA専用プライオリティ保安検査を使い、出国審査場へ向かいます。

ANA LOUNGE

NH2便は53番搭乗口からの出発なので、出国審査後、左側の奥にあります。
一番近いANA LOUNGEで出発前の一休憩。


いつもなら軽食を取るのですが、この後の搭乗でビジネス食が待ち受けているので飲み物だけに留めておきました。

搭乗

時間が来たので搭乗です、機材はボーイング777-300ERで、ビジネスクラスはスタッガードシート配列

足を延ばせるスペースと、大きな画面

サイドテーブルも広々です。

ビジネスクラスのアメニティです。

残念なことにシートの全体画像が撮影したつもりが残っていませんでしたのでパンフレットを代わりに・・・

食事1回目

離陸後、快適にテレビを見ながら過ごしているとあっという間に最初の食事の時間です。
メニューは和食と洋食が選べますが、事前に洋食を選択しておきました。

アミューズ

メインディッシュ

ブレッド

デザート


地上でもこんなメニューを食べたことが無い一般庶民ですが、おいしく頂きました。

一風堂ラーメン


1回目の食事後は、メニューより好きなものを好きな時に食べれるので、やはりビジネスクラスと言えば空の上で食べる一風堂のラーメン、通称「そらとん」です。

食事2回目

ラーメンを食べた後は、テレビを堪能。水曜どうでしょうの「対決列島」が放映されていました。

その後、時差ボケ対策のためにフルフラットにして就寝。

機内は消灯していたので撮影はできなかったので残っていないですが、さすがフルフラットで気持ちよく寝て起床。
起きて暫くすると、2回目の食事は朝食です、夜も明け機外は快晴ですが、時差があるので日本時間では大体20時~21時頃、そんな時間帯に朝食として出てきたのが



ワシントンダレス国際空港【乗継】到着

12時間近く乗っていたとは思えない程快適に過ごしているうちに、あっという間にワシントン空港に近づいています。
画像が汚いですが、五大湖を過ぎたあたり、後800kmほどなので羽田-新千歳位。

無事、ワシントンD.C.空港に到着。外を見るとこの後乗る「モービルラウンジ」が見えます。

ワシントンD.C.空港は降機後の移動に「モービルラウンジ」と言う自走式の待合室にタイヤが付いたバスみたいな車両で移動します。

乗ってきた機体を見ながらの移動です。

入国後ラウンジ訪問

到着したのが11:00で、入国審査も時間がかかる事無く通過、カナダへの乗継便は15:40で4時間半ほどの時間がありました。

次の便はエコノミーなのでラウンジは使えないはずですが、SFCホルダーの力を存分に発揮し2か所ほどラウンジを訪問。

[ルフトハンザラウンジ]

[トルコ航空ラウンジ]

モントリオール空港へ出発

ラウンジ見学後、空港内をフラフラ散策し、乗継便出発の時間が近づいたので、搭乗口へ向かいます。

乗る予定の機材は「CRJ200」

搭乗したら、コックピットのドアが開いていて、操縦席を見る事が出来ました。

機材はCRJ200と言うボンバルティア製の機体で、通路を挟んで両側に2席の小型機。

モントリオール空港メープルリーフラウンジ

1時間ほどの飛行時間であっという間にカナダのモントリオール国際空港に到着です。

乗ってきた機体を上から。

空港内

モントリオール空港に到着したのが17:30頃で、シャーロットタウンへの乗継便は20:50と3時間ほど間があるので、ここでもSFCの力を借りて、エアカナダのラウンジ「メープルリーフラウンジ」を利用しました。

シャーロットタウン空港到着

いよいよもくて基地への移動最後の搭乗です。成田空港を出発してから丸一日移動に費やしているので、途中ビジネスクラスは快適でしたがさすがに疲れてきました。

1時間ほどの搭乗で到着。

小さい空港なのでボーディングブリッジは無いので沖止め(?)で降機して空港ビルへ向かいます。

空港でレンタカーを借りて近くのホテルへ移動して、旅行初日の移動は終了です。

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